治療後のメンテナンス
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定期メンテナンスでインプラント手術後のトラブルリスクの軽減
インプラント治療は手術の成功はもちろんですが、手術後に良好な状態を保ち、長持ちさせることが大切です。口腔内環境は日々少しずつ変化していくため、インプラント手術後は3~6ヵ月を目安に口腔内やインプラントのチェック、クリーニング等を行うメンテナンスが重要となります。
定期的にメンテナンスを行うことにより、術後のトラブルリスクの軽減、トラブルが生じた際の早期対応が可能となります。
定期メンテナンスを受けることでインプラントを10年保証
ブリストデンタルクリニック三郷では、患者様に不安なくインプラント治療を受けていただけるよう、安心の保証制度を設けております。
インプラント体:10年保証
定期メンテナンスをきちんと受けていただくことを条件にインプラント手術後にインプラントの脱離や不具合が生じた際は無償で対応させていただきます。
手術後のトラブル「インプラント周囲炎」について
インプラントは人工物なので、虫歯になることはありませんが、口腔内が不衛生になると「インプラント周囲炎」を発症するリスクが高くなります。インプラント周囲炎とは、インプラントの歯周病と呼ばれる病気で、インプラントの周辺に汚れが蓄積し、その部分に細菌が繁殖することによって歯茎や顎骨に炎症が生じる症状を指します。
インプラント周囲炎が悪化すると、歯周病のように歯茎や顎骨が溶かされるため、インプラントがグラグラと揺れだし、最終的に抜け落ちてしまいます。インプラントを長持ちさせるためには、日々のケアや定期メンテナンスをきちんと行い、口腔内を清潔に保つことが大切です。
歯科衛生士担当制によるインプラントの定期メンテナンスを徹底
ブリストデンタルクリニック三郷では、歯科衛生士担当制を導入し、インプラント治療後の口腔ケア・メンテナンスを計画的に実施しております。
歯科衛生士担当制では、患者様一人ひとりに専属の歯科衛生士がつくため、生活習慣や口腔内環境を考慮した適切なケア方法や処置が可能となります。また、口腔内の変化や問題にいち早く気づくことができるため、インプラント周囲炎の予防、悪化防止が期待できます。
インプラント手術後のメンテナンスで実施する内容
インプラント手術後の定期メンテナンスでは、患者様や口腔内の状態によって下記の検査や処置を実施いたします。
レントゲン撮影
口腔内全体のレントゲン撮影を行い、インプラントの状態をはじめ、周囲の歯や顎骨の状態を確認します。
咬み合わせの確認・調整
咬み合わせが悪いと、インプラントへの負担が大きくなり、様々な問題を引き起こす可能性があります。インプラントを埋入した部分や全体的な咬み合わせをチェックし、必要な場合には歯を削って咬み合わせを調整します。
口腔内全体のチェック
口腔内全体を把握するため、虫歯・歯周病の有無、インプラント周辺の炎症をはじめ、歯や歯茎の状態をチェックし、必要に応じて適切な処置を行います。
クリーニングの実施
インプラント周囲炎や虫歯・歯周病を予防するため、専用の器具を使用して歯のクリーニングを実施します。磨き残しなどが多い場合には、適切な歯磨き方法なども指導いたします。
三郷でインプラント周囲炎の予防に努めている歯科をお探しの方へ
ブリストデンタルクリニック三郷では、インプラントを生涯ご使用いただけるよう、術後のアフターケア・メンテナンスに力を入れております。患者様専属の歯科衛生士が一人ひとりの口腔内環境に適した口腔ケアや検査等を実施し、術後のトラブル防止に努めております。
三郷でインプラント周囲炎の予防を徹底している歯科をお探しの方は、ぜひ当院へお気軽にご相談ください。