スタンダードインプラント
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一般的なインプラント治療「スタンダードインプラント」
スタンダードインプラントは、通常タイプのインプラント体です。歯を失った部分に人工歯根を埋入してその上に上部構造（人工歯）を装着して歯の機能を回復します。
当院では、世界シェアNo1のストローマン社や国内メーカーのGCなど、信頼できるメーカーのスタンダードなインプラントを採用しております。
スタンダードインプラントはこんな方におすすめ
- 失った1本の歯の機能を回復したい
- 治療期間短縮等の希望が特にない
- 少しでも費用を抑えたい
- 顎骨の量や厚みが不足している
骨が足りない場合は骨造成法を併用してインプラント治療を可能に
歯を失うと、咀嚼時の刺激が顎骨へ伝わらなくなり、時間の経過と共に少しずつ骨量が減少していきます。
歯を失ってから長い期間が空いてしまうと、顎骨の厚みや量が不足するため、インプラントが適切に埋入できない状態になります。そのような場合は、骨造成法という骨を増やす処置を併用することによって、インプラント治療が可能となります。
スタンダードインプラントの治療の流れ
スタンダードインプラントを使用したインプラント治療の流れについてご紹介いたします。
STEP1 カウンセリング・検査
インプラント治療について詳しい内容をお伝えし、患者様のお悩みやご要望をお聞きします。口腔内検査（虫歯・歯周病の有無等）・レントゲン撮影・CT撮影など必要な検査を行い、インプラント手術が適切に行える状態かを確認します。
STEP2 治療計画の立案・説明
CT検査等のデータを基にシミュレーション等を行い、適切な治療計画を立案します。患者様に治療計画を丁寧にご説明し、同意を得て手術へと進みます。
STEP3 一次手術
局所麻酔を行い、歯茎を切開・剥離して顎骨へインプラント体を埋入します。その後、インプラントを歯肉で覆った状態で縫合します。
※骨量が足りない場合は、患者様の骨量の状態に応じて一次手術の前やインプラント埋入時に骨造成法を併用します。
STEP4 抜糸
一次手術の傷口が治癒したら、縫合した歯茎の抜糸をし、インプラントの経過を観察します。
STEP5 二次手術
インプラントと顎骨がしっかりと結合していることを確認した後、局所麻酔下で歯茎を再度切開して埋入したインプラントにアバットメント（インプラントと上部構造を連結する部品）を装着し、歯茎の状態を整えます。
STEP6 上部構造の装着
歯茎が治癒したら、型取りを行い、上部構造（人工歯）を製作します。その後、完成した上部構造（人工歯）を装着して咬み合わせを調整して治療完了です。
STEP7 定期メンテナンス
インプラントの治療完了後は、インプラントを良好な状態で維持していただけるよう、定期的にメンテナンスを受けていただきます。
スタンダードインプラントの治療期間の目安
スタンダードインプラントの場合は、口腔内や骨に問題がないようなケースであれば、約5～6ヵ月で治療が完了します。
三郷でスタンダードインプラントを用いた治療をご希望の方へ
ブリストデンタルクリニック三郷では、品質や安全性において信頼のあるストローマン社や国内メーカーGCのスタンダードインプラントを使用したインプラント治療を実施しております。
診査・診断をしっかりと行い、患者様一人ひとりのご要望を考慮した治療計画をご提案させていただきます。三郷でインプラント治療をご希望の方は、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。
